4月30日にゼミ生3名と教員で中之条を訪れました。
初めて訪れた学生も2名いました。
コロナ禍の中での芸術祭、準備も大変だったと思います。
会場は感染対策を万全にして、私たちを受け入れてくれました。
会場では熱意が伝わる作品が多く、じっくりと鑑賞することが出来ました。
最後にはディレクターの山重さんからもお話を聞くことが出来、
秋の展覧会にも期待が高まりました。
私たちの情報発信プロジェクトは秋に続きます。
またお会いしましょう!!
群馬県立女子大学文学部美学美術史学科のアートマネジメントゼミが「中之条ビエンナーレ2023」でみつけた作品の魅力などを期間限定でお知らせしていきます。すべての記事は学生がエリアをまわり、見たり、聞いたり、感じたことがベースになっています。 本活動は2013年から継続しているものです。2013年の中之条ビエンナーレでは群馬県の「やま・さと応縁隊」の事業として本活動を行いました。2015、2019、2021年は引き続きブログで情報発信を行っています。ここでは過去の記事もご覧になることが出来ます。 本学科HPもぜひチェックしてください。https://www.gpwu.ac.jp/dep/lit/art/
4月30日にゼミ生3名と教員で中之条を訪れました。
初めて訪れた学生も2名いました。
コロナ禍の中での芸術祭、準備も大変だったと思います。
会場は感染対策を万全にして、私たちを受け入れてくれました。
会場では熱意が伝わる作品が多く、じっくりと鑑賞することが出来ました。
最後にはディレクターの山重さんからもお話を聞くことが出来、
秋の展覧会にも期待が高まりました。
私たちの情報発信プロジェクトは秋に続きます。
またお会いしましょう!!
こんにちは。まめです。
こんにちは。まめです。
今日ご紹介する作品は、三好‗槇田さんの『Reason for Synchronization-Preliminary Study』です。こんにちは。まめです。
本日から旧廣盛酒造で展示されていた作品を紹介していきます。
今日ご紹介する作品は、実存さんの『529』です。
たくさんの人によって作られた足が一面に展示されています。
恐怖の中に人々の力強い意志を感じます。少しずつでも、
一歩一歩前に進んでいけばいいと思えるような作品です。
ぜひ、直接作品をご覧になって、その迫力をお楽しみください。
こんにちは。Umiです。今日もイサマムラで展示されていた作品についてご紹介します。
この作品は、イサマムラの二階で展示されている「Seen By A Stone 石に見られて」
というテーマの一環として展示されていました。
旧小学校の教室の中に、いくつもの石が点在して置かれ、
ロッカーの上の壁に地層の断面が貼られています。
作家の菅原さんからお話を伺ったところ、教室内を中之条の町全体に見立て、
点在している石は、中之条のそれぞれの場所の地層を切りとったものであるとのことでした。
今は存在しない古中之条湖があった時代の石もあり、太古の時代と現在との時間的つながり、そして空間的広がりを作品全体として表現されているそうです。
非常にスケールの大きさを感じられる作品でした。
こんにちは。Umiです。今日もイサマムラで展示されていた作品についてご紹介します。
旅するアーティストとして特定の場と時を反映しようと試みるマヤ・シミラさんの作品。
コロナ禍で旅ができなくなってからも、家のアトリエから「旅」するための新しい方法や
解決策を作っており、この作品では現地に足を運ぶことなく、
中之条の様々な風景の中に彼女の身体が溶け込んでいます。
中之条ビエンナーレ実行委員会の方々とアーティストがインターネットを
通じてやり取りを行い、互いに撮影した映像の合成を行うことで、
本当に彼女が現地にいるかような見事な融合を実現させたそうです。
こんにちは。Umiです。今日はイサマムラで展示されていた作品についてご紹介します。
ボトッ、ボトッ。照明の消された暗い通路に、何かが落ちる音が響く。2つの縦長のディスプレイには、色とりどりの綺麗な花、そして大小さまざまな果物が地面に落下し、画面を覆いつくしていく様が映し出されている。
これは台湾出身の作家イュチー・シャオさんの作品で、中之条町赤岩地区の道端にある花や、台湾の地元の果実が自然と落ちていく様子を装っています。果物が落下し、つぶれる生々しい音や、その様子を下から映した斬新なアングルは、日常的な風景をユニークで奇妙なものに見せています。
こんにちは、タケです。
今回ご紹介する作品は、西島雄志さんの作品「真神」です。