こんにちは。なるみです。
今回は、六合エリアの諏訪神社跡にある、木村吉邦さんの『水茶屋
加爾達諾』についてです。
こちら、ビエンナーレ通信第2号でもインタビューさせていただいた木村さんの作品です。
高野長英が中之条に潜伏していたという伝説から、木村さんが物語を考え、生まれたこの作品。
その物語の中で、この建物―茶屋は、長英を助けるために使われていた暗号そのもの。
縦格子の茶屋といくつかの文字の書かれた行灯。
茶屋は下に木輪がついており、動かすことができます。
そして、格子のすきまから文字がぴったり見えると、そこには…?
茶屋は動かしても良いそうなので試してみては?
ある地名が浮かび上がってきます。
細かい物語に、茶屋や行灯の丁寧で美しいつくり。
茶屋の向こうに広がる素晴らしい景色。
ぜひ訪れてみてください。
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