こんにちは、吉良です。
今回は、六合にある旧太子駅に展示されている長坂絵夢さんの
『鉄、還る山』をご紹介します。
本作品は、作者である長坂さんが「弁柄」(ベンガラ)
(弁柄とは、土中の鉄が酸化した「酸化第二鉄」
旧太子駅は、鉄鉱石を採掘していた群馬鉄山(
群馬鉄山では、
After closing the mine in March 1965, reforesting program in the former Gunma iron Mine was started to protect environment. It begins from flood control in the mountains and finally the forest was revived after many years. We can see many kinds of growing alpine plants and pros- perity of Quercus crispula.
(1965年3月の閉山後、
山の治水から始め、長い年月をかけて森が蘇りました。
多種多様な高山植物が生い茂り、ミズナラの繁茂が見られます。)
植林活動の努力もあり、
旧太子駅では、
ミズナラを添えた作品が展示されています。
素材を辿った先にあった自然と人々の営みの歴史を旧太子駅で感じ
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