こんにちは、吉良です。
今回は、六合の赤岩神社参道に展示されている渡邉辰吾さんの
『鏡界の鳥居』をご紹介します。
赤岩集落にある赤岩神社。
道を進んでいくと、
タイトルにもある通り、鏡の鳥居。
青々とした木々がそこに映り込んでいるため、
カメレオンのように擬態しているように見えました。
私は、それこそが本作品の意図なのでは?と考えています。
物事の本質や境界が曖昧になり、
また、私たちが神社へ参拝する際、
御神鏡は天照大神の象徴などと言われていますが、
自分自身と向き合うことで自分の心のままを写しだすことを意味し
神社の参道という場で、
自分自身と向き合いながら、
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