2025年9月19日金曜日

『漂う糸と地形』ジョセフィン・トゥラルバさん(伊参エリア)

 こんにちは、マルガレス・ペンタです。


今回私が紹介する作品は、ジョセフィン・トゥラルバさんの《漂う糸と地形》です。


この作品は、伊参エリアの総合案内所である伊参芸術文化創造施設「イサマムラ」(旧伊参小学校)の2階、階段を上がってから奥の方に展示されています。



天井から下げられた10枚の大きな織物。

 

時折ゆらめきながら、部屋に流れる心地よい不思議な音と共に

教室という空間を幻想的なものにしています。

 

そしてよく見てみると、

私たちの知らない、ちょっと楽しげな海の世界が刺繍で描き出されています。



暑さの長引く今日この頃に、

どことなく涼しさや穏やかさを感じられるこの作品。

 

是非、見に行ってみてはいかがでしょうか。


2025年9月18日木曜日

県女生おすすめグルメ♪ 美野原食堂「野菜のおきりこみ(味噌)」

 こんにちは、みーばるです。

 沢渡暮坂エリアを一通り回ったことにより、かなり歩き疲れた私たち一行は、空腹も限界値を迎えていました。ビエンナーレの地図を見ると中之条ガーデンズに飲食店があることが分かり、ガーデンズに入場してすぐに美野原食堂へ。

メニューはどれも美味しそうなものばかりで、友達はローストポーク定食を頼んでいました。私は群馬ならではということで「野菜のおきりこみ(味噌)」を注文。しばらくしてブザーが鳴り、カウンターへ料理を取りに行きました。



どんぶりに入ったそれは、つゆのとても良い匂いがしました。

 「いただきます。」

 煮込んだばかりでアツアツの太くて平たい麺をフーフーして冷ましながら、一気に啜りました。すると味噌ラーメンとも味噌汁とも違った出汁の効いたつゆが麺に絡んで口の中に運ばれて行きました。素直に「美味しい!」と思いました。

 

 つゆの中には、野菜とついているだけあってたっぷり具が入っていました。小松菜、白菜、ネギ、しめじ……どれもくたくたに煮込まれていて味が染みていました。

 

 空腹だったのもあって夢中になって食べてしまい、無事完食することができました。一杯で十分満足感のあるメニューになっています。皆さんも、ビエンナーレを回る前の腹ごしらえ、または回った後の癒しとして、ぜひこちらの食堂で美味しい料理を堪能してみては?


『定め、あるいは距離』元木孝美さん(市街地エリア)

 こんにちは。ゴマ大福です。

今回紹介するのは、元木孝美さんの『定め、あるいは距離』という作品です。

この作品は、上之町商店街エリアに展示されています。部屋の中に入ると、そこには小さな家が沢山ありました。よく見ると、一つひとつが細い糸のようなもので繋がっていました。

暮らしの中で度々起こる、または、起こっているのであろう偶然の出会い。(キャプションより抜粋)

人との繋がりが薄くなっているように感じる現代でも、私たちは知らない間に沢山の人と出会い、繋がっているのかもしれません。人との縁や繋がりを大切にしている作品だと思いました。


2025年9月17日水曜日

『あかりのありか《光ノ山》』泰然+きみきみよ+中之条小学校+吾妻特別支援学校さん(伊参エリア)

こんにちは!M・Sです。

私からは伊参エリアのイサマムラにて展示されている

泰然+きみきみよ+中之条小学校+吾妻特別支援学校さんの

『あかりのありか《光ノ山》』についてご紹介させていただきます。


この作品では、2025年6月に中之条小学校4年生・6年生・特別支援学級と吾妻特別支援学校小学部に向けて実施されたワークショップにおいて、子どもたちが、題材となっている同名の童話を読んで想像した場面を、積み木とLEDによる「読書感想光」として表現しています。



『あかりのありか《光ノ山》』は、紙飛行機のこーきが、「光ノ山」の本当の意味を探して

中之条のさまざまな場所を巡るおはなし。



泰然さんときみきみよさんの童話「あかりのありか」は、光やあかり、いろとりどりの場所を旅する紙飛行機のこーきを主人公としているのですが、実は、こーき以外の絵は描かれていません。

こーきが見たものを、子どもたちが童話を読んで想像し、それをLEDと積み木で表現することで、この童話は「立体絵本」として完成されるのです!


造形作家である泰然さんと童話作家であるきみきみよさんは、文化庁文化・芸術子ども育成推進事業の登録芸術家として、童話「あかりのありか」を通して、光源にLEDを、反射材・遮蔽材に積み木を用い、子どもたちが体験的に「あかりの質は光源・反射材・遮蔽材のバランスで決まる」という知見を学ぶことの出来るワークショップを開発しました。

そして、光やあかりを取り扱った授業の少ない日本の小学校の図画工作科の発展のため、各地での普及実践に努めています。

このワークショップは、アートとサイエンスを融合した、アート・サイエンスコミュニケーション活動となっています。





2025年9月16日火曜日

『異形の庭園』浅野暢晴さん(伊参エリア)

こんにちは。かなでです。

今回ご紹介するのは、伊参エリアの中之条ガーデンズにある浅野暢晴さんの『異形の庭園』です。

ガーデンのあちこちに、何かが佇んでいます。

彼らは「トリックスター」と呼ばれているようで、草花の間、丘の上、時には木に寄り添うようにそこにいます。






トリックスター達は、形や模様もさまざま。

ベンチに座っていたり、庭園内でひっそりとお茶会を開いていたりすることもあるようです…

次の写真は、私がお茶会に参加した様子です。




あなたには彼らがどんなふうに見えるでしょうか?


他にも色々な場所にトリックスターが潜んでいます!

ぜひガーデンを散策しながら探してみてください。


2025年9月15日月曜日

『日々ドローイングxyz』アーサー・ファンさん(市街地エリア)

 こんにちは。カジキマグロです。今回ご紹介する作品は、中之条市街地エリアのトラヤにて展示されている、アーサー・ファンさんの「日々ドローイングxyz」です。


部屋に入るとカラフルな立体作品が天井から吊るされていました。

「日々ドローイングxyz」ではドローイングの三次元での可能性を探求しこのような立体作品を創り出したそうです。


一般的に平面的な線で表現されるドローイングを、本作品では立体として表現していることに驚きました。

上下前後左右に作品が展示されていることからタイトルの「xyz」はx軸y軸z軸のことを指しているのだと考えました。


三次元を意識した本作品が、写真では平面上に投影され二次元的なものに変わってしまうことの面白さも感じつつも、三次元を感じるために自身の目で見る必要のある作品だなと感じました。


ぜひ現地でドローイングによる三次元的体験をしてみてください!





2025年9月5日金曜日

今年も情報発信を行います!

 連日の猛暑の中、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年も早いものでビエンナーレ会期まであと1週間ほど。

会場では多くの作家さんや事務局の方が準備に追われています。

そんな中、今年も県立女子大アートマネジメントゼミは各会場を回り、

ブログでの情報発信を行っていきます。こうご期待!