2019年5月30日木曜日

私流を楽しむトラヤコレクション

中之条ビエンナーレを応援するため、本会期より一足先に開催となった「中之条ビエンナーレ 2019 プレリュード展」にお邪魔してきました、メイです。こんにちは。

プレリュード展は、17組のアーティストによる5月2日から6日まで、5日間限定の展覧会です。期間中は、群馬県吾妻郡中之条町のつむじホールを中心に、作品展示やワークショップ、パフォーマンスなど様々なイベントが開催されました。

その中でも今回は「トラヤファッションショー」をご紹介します。
  
中之条には、一昨年惜しまれつつも閉店した「トラヤ」という洋服屋さんがありました。そこに目をつけられたのが、トラヤファッションショーを企画された、中之条ビエンナーレ参加作家の蓮輪康人さんです。

ファッションショーが始まると、まず1つの映像作品が流れました。そこには、トラヤにまつわる思い出を語る、中之条の住民の方々が映し出されていました。閉店したトラヤの店内でその映像を見ているものだから少しブルーな気持ちになるも、住民に愛されていたのだ…ということが、ひしひしと伝わってきます。映像が終わると、花道にスポットがあたり、愉快な音楽が流れ、満を持してモデルさんが登場します。


キラっキラの眩しいオーラを纏ったモデルさんが場内に足を踏み入れると、溢れんばかりの拍手が彼女を出迎えます。
彼女の登場で、その場所は皆に愛されたトラヤの店内というよりも、素敵なファッションショーの会場へと生まれ変わったかのような感覚になりました。




コンセプトは「私流を楽しむトラヤファッションショー」。
初めはその真意が分からず、ただ懸命にランウェイを歩く彼女らを見つめていましたが、だんだんと心が動かされていき、最後にはその意味を体全体が理解したようでした。
彼女たちはとても堂々としていて、自信に満ち溢れていて、個性的で、なんて素敵なんだろう!と胸を打たれました。
「毎日を私らしく、私の好きな服に身を包んで、自信を持って生きていきたい」そう感じました。
そしてファッションショーが終わった時、隣にいる見知らぬ人は、共にトラヤファッションショーの感動を分かち合う仲間になっていました。

今回、ファッションショーを終えられたモデルさんの一人に、幸いにもお話を聞くことができました。その模様は、次のブログで詳しくご紹介したいと思います。

トラヤから始まったこの物語はまだまだ終わりません。蓮輪さんは、モデルとして参加された方々を一人ずつ肖像画にして本会期(8/24-9/23)に展示する予定でいらっしゃいます。肖像画となったモデルさん方はどんな表情をしているのでしょうか。展示がとても楽しみですね。

2019年5月27日月曜日

上光陽さん「Punching plane 〜横浜から中之条へ 流れていった風景」

こんにちは、セキです。

今回、紹介する作品は上光陽さんの「Punching plane 〜横浜から中之条へ 流れていった風景」です。

暗い部屋に電車の模型、部屋の真ん中でレールの上を走る汽車の音が響く。レールの周りを囲むように設置された切り絵のような絵があって、その絵を汽車についている光が照らす。そうすると壁に大きな風景が映って、電車の中からみる景色のようで、その景色はどこかで見たことあるけど初めて見るような景色でした。





2019年5月22日水曜日

西島雄志さん 「存在の力」,「記憶」

こんにちは、セキです。

今回も前回に引き続きプレリュード展で展示されていた作品を紹介します!
紹介するのは です。

ぽつりぽつりと穴があっても、そこに存在感と動物の温度を感じる。感じるだけで実際には空洞の彫刻、しかしどこかに動物の息があって動き出しそうな作品。彫刻の下に敷かれた鏡が照明を反射しキラキラして現実から空間が切り離されているような作品でした。




2019年5月16日木曜日

穴井祐樹さん、手塚健太郎さん ''Signs''

こんにちは、セキです。

今年開催の中之条ビエンナーレについて、これから学生目線で面白さや楽しさを伝えていきます!

まず最初に紹介するのは、5/2~5/6に行われたプレリュード展で展示されていた作品の中から、穴井祐樹さんと手塚健太郎さんの作品''Signs''です。
旧廣盛酒造の暗い部屋の中、ヒヤリとした空間の中で水滴の音が響いている。そして足元でぼんやりと光るものがある。なんだか自分の身体が空気に解けていくような空間であり、作品でした。

                 
少し明るくするとこんな感じ
光の正体のアップ


今年も情報発信を行います!2019 中之条ビエンナーレ

みなさま、こんにちは。
お久しぶりです。群馬県立女子大学中之条ステキ発信プロジェクト、
管理人です。

久しく間が空きましたが、
今年は中之条ビエンナーレ開催の年。
今回も女子大生目線で様々な情報を発信していきますよ!

まずはGWに開催されたプレリュード展の様子を少しレポートします。
これからいろいろと情報を更新していきますので是非ご覧ください。
また、中之条ビエンナーレ8月の開催まで、お楽しみに!

2015年10月13日火曜日

ありがとうございました

おかげさまで本ブログも昨日終了しました。
ご覧いただいた皆様、会場でお話を聞かせていただいた作家の皆様、
地域の皆様、どうもありがとうございました。

何か気になる記事はありましたか?

良かったらぜひ感想をお寄せください。

〒370-1193 群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
群馬県立女子大学 文学部美学美術史学科 奥西ゼミ
TEL 0270-65-8511(代表) FAX 0270-65-9538
e-mail:okunishi@mail.gpwu.ac.jp

ありがとうございました!

2015年10月12日月曜日

「思想の構成(英題 Thought background)」三浦かおり(旧第三小学校)


こんにちは かおりです

今回紹介させていただくのは三浦かおりさんの「思想の構成(英題 Thought
background)」です。

写真は作品一部、四万エリア、旧第三小学校2階の図書室の一部です。

申し訳ないです 写真からお分かりいただけるかと思いますが 特徴的なアーチをカメラに収められませんでした。

どんな形かと言いますと、ページを細切れにされた文庫本入りの無数の袋が、テグスのような糸で傘状に吊り下げられています。カバーをとられ中身をくりぬかれた同じ厚さ・外見の文庫本が、ページに埋もれるように袋詰めされています。

作家さんは、細切れになった本たちで、子供の頃、また大人になってから読んだ本の違い、意識の底にしまわれていった記憶について注目して表現したそうです。

傘のアーチが驚くほど整っていてきれいなためか、細切れになった無数の色もない本は、なんだか悲しく、切ないものに見えました。

恐らくどのアングルから撮っても全体を撮るのは厳しいかと思われます。

四万エリアを訪れた際は、ぜひ足を運んで実際に見てみて下さい。