こんにちは。みつるです。
畑や木々の緑と澄んだ青空の中にあるこの作品は周囲とは異なる雰囲気を漂わせています。
本作品は戦乱の世に街道から離れ、直接的な被害には逢いにくい赤岩地区にたどり着いた避難民が近隣の村から譲り受けた材料を使って作られた祈りの場、という想定で制作されたそうです。(作品解説より)
いつの時代の争いも地元ではない土地へ避難し、そこで密かに日常を求め願う人、拠り所を求めていた人の存在を私たちに伝えてくれる作品なのではないかと感じました。
木村さんのサイトではガイドブックや現地のパネル以上の説明がまとめられているのでサイトとあわせて鑑賞してみてください。
さらに東堂の方へ足を進めると六合の豊かな自然を一望できます。
是非訪れてみてください。
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