こんにちは、いわたです。
今回は六合エリア、長英の隠れ家「湯本家」にある
大山里奈さんの作品「ときを紡ぐ」を紹介します。
こちらの作品は、外の光の侵入ひとつ許さない暗闇の中に展示されています
。垂直に垂れる糸状の光は、まるで時を止めながら雨が降っている様子を
眺めているようでした。タイトルの通り、「とき」を感じられます。
真っ暗でないとわからないほど微かな青い光はとても幻想的で、
耳を澄ますと時折聞こえてくる水の垂れる音は、奥深い洞窟にいるような感覚を想起させます。
こちらの作品、写真ではあまりきれいに捉えることが出来ないため、
この作品にしかない暗闇と光、そしてそこから感じられる「とき」を
ぜひご自身の目でご覧になってみてくださいね。
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