こんにちは、セキです。
今回紹介する作品は、伊参エリアからJAあがつま倉庫にて展示されている
渡辺 俊介さんの作品『菌は静寂の中で光を見つめる 』です。
もともと椎茸の集積や共選加工場として使われていた会場で、
本来の用途で使用されなくなった寂しさを感じさせる。
光はゆっくり動いて、無音の中で時折きのこの胞子や中之条で
よく見られる霧を連想させるスモークが出てくる。
しゃがんで鑑賞することで白く漂う線を見ることができる。
暗い音のない空間は、自分の呼吸音によって並べられた木が呼吸しているように聞こえる。
会場内は、とっても暗いため足元に注意!
0 件のコメント:
コメントを投稿