こんにちは、タケです。
今回ご紹介するのは、大山里奈さんの作品「ときの昇華」です
本作品は伊参エリアある神保家、通称「やませ」内の蔵の中に設置されています。一歩歩くたびにギシギシと音を立てる蔵の中は狭くて暗く、少し不安感を覚えます。その中に並べられた火がついていないローソクは独特の雰囲気を醸し出し、見えるはずのない火の揺らぎまで感じさせます。作者はコメントにて幼少期の体験に触れていますが皆さんも大切な人とともに作品を訪れてみてはいかがでしょうか。
一度に蔵の中に入れるのは少人数ですので譲り合ってご鑑賞ください。暗いためお足元にはご注意を。
0 件のコメント:
コメントを投稿