こんにちは、マルガレス・ペンタです。
今回私が紹介する作品は、ジョセフィン・トゥラルバさんの《漂う糸と地形》です。
この作品は、伊参エリアの総合案内所である伊参芸術文化創造施設「イサマムラ」(旧伊参小学校)の2階、階段を上がってから奥の方に展示されています。
天井から下げられた10枚の大きな織物。
時折ゆらめきながら、部屋に流れる心地よい不思議な音と共に
教室という空間を幻想的なものにしています。
そしてよく見てみると、
私たちの知らない、ちょっと楽しげな海の世界が刺繍で描き出されています。
暑さの長引く今日この頃に、
どことなく涼しさや穏やかさを感じられるこの作品。
是非、見に行ってみてはいかがでしょうか。
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