カミルさんのこの作品、「日本の風景―状況の辞書シリーズより―」といいます。
地面に幾本もの箒やら熊手やらが突き刺さっています。
箒の生み出す何とも言えない懐かしさと日常性、そして、カミルさんが作り出したこの風景の不思議さに、ほわ~っとした可笑しさを感じ、思わず微笑んでしまいました。
また、「箒って昔から日本の生活に寄り添ってきたんだな」とあらためて感じ、普段そんなに目立たない物たちに対して愛しさのようなものも生まれてくる、そんな作品だとおもいました。
皆さんはこの「風景」、どのように見えますか?
ぜひ、足を運んでみてください!
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