こんにちは、もえです。今回は加藤由紀さんの『今日はシャンパンを飲もう』をご紹介します。
「十二みます」という民宿の客室には天文学者・野尻抱影さんの著作『星三百六十五夜』から着想を得た作品の数々が展示されています。今回ご紹介する作品も、その中の1つです。
そっけない線で描かれたグラスに、淡い色のシャンパンがなみなみと注がれている。ほんとうにシンプルな絵だけれど、特別で、涼しげで、思わず口を付けたくなってしまいます。この十二みますに訪れた際は、野尻さんのあたたかな文章とともに、加藤さんのシャンパンを味わってみてはいかがでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿