こんにちは、みさきです。
今回は伊参エリアにある作品「登竜門・風の竜」について紹介したいと思います。
「登竜門」は、中国の伝承が語源となっています。「竜門という激流をのぼりきった鯉は龍になる」という伝えから、5月5日のこどもの日には鯉のぼりが揚げ、子どもの成長や立身出世を願うようになったそうです。
この作品が展示してある嵩山は、霊山として、古代から信仰を集めていて、春になるとたくさんの鯉のぼりが揚がるそうです。
麓の親都(ちかと)神社の北側から山の中腹にかけて張られたワイヤーロープに作品があるので見たときは圧倒されました。風が吹くたびに作品が動いて、風を感じながら作品を鑑賞することができます。たくさん揚がった鯉を想像しながら見てみるのもいいかもしれませんね!
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