2015年10月9日金曜日

「逃走の巣」‏ 小山真徳(十二みます)

今回は、沢渡暮坂エリアにある小山真徳さんの作品、「逃走の巣」をご紹介します。

建物の中に入ると、そこにはたくさんの文字や、
鳥が刀を持った絵が部屋一面に張り出されています。
照明も暗いので不思議な怖さ。
 
 
 
二階に踏み入れると、そこにはもっと不思議な光景が...!
目が壁一面いろんなところに書いてある部屋。鳥の巣が作られている部屋..
.ほかにも不思議な部屋がありました。
 

 
今回作者の小山さんがいらっしゃったので、インタビューをすることができました。
小山さんはこの六合村に約3ヶ月滞在していたそうです。
その時に向けられる村の人の目、村の方の話すことば、
民話これらを大事に拾い上げながら、このような作品を作り上げたそうです。
 
小山さんは作品を作る際には、普通なら拾われない、
埋もれてしまうようなものを出来るだけ拾い上げるようにしているそうです。
 
少し独特な世界が広がったこの作品。ぜひみなさんも六合のことば
、民話、小山さんの触れたものたちに会いに来てください。

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